こんにちは、ポちです。
今回は、
- 参考書がありすぎて何がいいのかわからない
- そもそも参考書を使う必要があるのか?
こういった学生さんの疑問、不安に答えます。
この記事を書いている私は柔道整復国家試験230問中197点の9割弱で合格し、
その後の鍼灸師の国家試験でも9割弱の点数を取り合格しています。
そんな現役柔道整復師が、大学時代お世話になっていたおすすめの参考書を公開します!
おすすめの参考書5選紹介します
私が大学4年間、その後の鍼灸の専門学校でも使用し、合計7年間お世話になった
おすすめの参考書を紹介します。
黒本
こちらは、小さいサイズの教科書だと思ってもらっていいです。
黒本会社の方が毎年国家試験の傾向を研究し、まとめてくださっているものです。
ですので、これをすべて暗記すれば、6割はとれるよ!という優れものです。
ですが、全部抜け目なく覚えることは結構難しいですし、6割だと不安ですので、
私は教科書を読み、書いてないものは書き足して、教科書を持ち歩かなくてもこれを持っていればいい!
くらいに書き込んでいました。
全部書き込んでしまえば、あとは空き時間に開いて確認するだけでいいので、とても便利です。
または、必修だけしっかり書き込み、必修のみの参考書として利用してもいいかもしれません!
こちらは自社のHPでしか購入できないため、“こちら”に貼っておきます。
書き込めませんが、アプリ版もあります。
数冊まとめて買うと少し安くなるため、ぜひ友達を誘ってみんなで購入することをおすすめします。
解剖学マスター
解剖学の教科書は少し難しいため、まずはよくまとまっている参考書を用いた方がいいです。
解剖の勉強はこの1冊だけでいい、というくらいしっかりまとまっています。
実際、私もこの参考書でしか勉強したことありません。
わかりやすい表であったり、覚えるべきポイントしかかかれていない優れものです!
生理学マスター
こちらも解剖学と同様の理由で、生理学は奥深く、どの科目関わってくる大事なポイントですので、
しっかり勉強していく必要があります。
やはりマスターシリーズがよくまとまっていて使いやすいです!
ここでは紹介していませんが病理学が苦手な方は、病理学マスターもあるため、
絶対ではないですが使ってみてもいいかもしれません。病理学はこちらから
一般臨床医学
一般臨床が苦手な方が結構いらっしゃると思いますが、
総論と各論を合わせると問題数多いため、しっかり勉強して点数を取りたいところです。
こちらは総論は表ごとにまとまっていて、各論は疾患それぞれの症状から検査、治療法までしっかり載っています。
サイズも小さく、教科書2冊と比べてしまうと持ち運びもとても楽ですのでおすすめです!
柔道整復外傷学シリーズ
総論、上肢、下肢とわかれており、その項目ごとに事細かくかかれているのが特徴です。
総論は必修対策に、上肢下肢編は臨床に出てからも使えるため便利です。
参考書は使うべき
解剖学や生理学は特にですが、教科書だけ読み始めると文章になっているため読みづらく、
最初は理解しづらいと思います。
そこで参考書が活躍してきます。
参考書は、理解して勉強を進めるためには絶対に必要な存在だと思います。
ここまで熱く語ったのですが、、
参考書は、“教科書を理解するためのもの”であり、参考書のみでの勉強は推奨していません。
国家試験は教科書に基づいて作られているため、参考書で理解した上で、
試験までには必ず、一度でいいので目を通してください!
教科書を読み、それを参考書に書き込み、
それを繰り返して理解しながら、是非自分だけの参考書を作ってみてください!
ぜひ自分にあった参考書、勉強法を見つけて国家試験合格を目指しましょう!
この参考書たちを使った勉強法についてはこちらの記事にまとめましたので、参考にしてみてください!